クリニック吉田のご案内
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【診療科目】内科・循環器内科・糖尿病内科・老年内科・消化器内科・漢方内科・外科・在宅医療(往診)・経鼻胃内視鏡・認知症治療・禁煙指導・栄養相談
診療内容
◆在宅医療
1.訪問診療と往診との違い
在宅医療の中に訪問診療と往診があります。
・訪問診療とは定期的な在宅医療のことです。24時間対応で訪問看護を導入すれば終末期医療もできます。
・往診とは急変時その他、患者さんや家族の要望で不定期に行う在宅医療のことです。
2.医療保険でおこなわれます。
訪問診療も往診も医療保険が利用できます。
国民皆保険ですので、申請は不要で、いつからでも開始できます。
◆経鼻胃内視鏡(鼻から内視鏡入れて行う検査)
鼻から内視鏡を挿入して、胃の内部を検査します。早期胃がん、早期食道がん、ポリープ、胃潰瘍などの発見に効果があります。
鼻から内視鏡を挿入すると、喉の奥に当たらず、嘔吐反射(おえっとなる)が少ないです。また、検査をしながら会話もできます。鼻が嫌な方は従来通りの口からもできますが、カメラの口径が小さいため通常の胃カメラ検査より嘔吐反射は少ないようです。
◆レントゲン検査
肺や心臓の病気などを調べる胸部X線(レントゲン)検査および骨折等、整形外科疾患診断のためのX線検査です。
◆超音波検査
①腹部超音波検査(腹部エコー)
•超音波の反射を利用して体内をみる検査です。安全で痛みもありません。肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓や膀胱・前立腺・子宮・卵巣等の臓器の形態的な変化や、腫瘤などの有無について調べます。他に腹部大血管や腹部腫瘤の有無などについても検査できます。
②心臓超音波検査(心臓エコー)
•超音波を利用して心臓の大きさや動き、弁や血管の状態、血液の流れなどを記録する検査です。
心機能、弁膜症、大動脈疾患の評価などを目的としています。
◆ABIおよび血管伸展性検査
動脈硬化の検査です。閉塞性動脈硬化症(足の血管が細くなっている状態)が診断できます。又血管年齢がわかります。
◆在宅酸素療法
Home Oxygen Therapyの頭文字 をとって、HOT (ホット)と呼び、在宅酸素療法という意味です。
在宅酸素療法とは、病状は安定していますが、体の中に酸素を十分に取り込めないという患者様に対して、長期にわたりご自宅で酸素吸入をする治療法です。
家庭生活や職場への復帰が可能となり、生活の質 “Quality of Life”を高めるお手伝いをします。
◆睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に無呼吸(10秒以上の呼吸停止)をひと晩7時間の睡眠中に30回以上、あるいは1時間当たりに5回以上起こし、その結果、日中に眠くなる、血圧が高くなるなどの種々の症状をおこします。 眠りが浅いため夜間2時間毎目が覚めてトイレにいく方や睡眠不足のため日中急に眠くなる方はご相談してください。治療法のひとつとして、CPAP治療があります。
◆CPAP治療について
鼻に取り付けた専用マスクから、気道に空気を送り込み、気道を広げて呼吸の通りを確保する治療法です。高い安全性も認められており、一番普及している方法です。機器の貸し出しを行い、自宅で治療を行うことができます。
◆呼吸機能検査(肺気量分画検査)
呼吸機能検査では,各種呼吸器疾患の病態評価,診断,治療に必要な呼吸機能検査(肺活量や1秒率の測定)を行っています。肺年齢がわかります。
◆禁煙指導
喫煙者の70%はニコチン依存症です。
タバコをやめられないのは、意志の弱さではなく、ニコチンのもつ強い依存性が原因です。
このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。
禁煙は意志の力だけで治せるものではありません。服薬の援助で禁煙が容易になります。
◆糖尿病治療
糖尿病で行う治療
•生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など)の治療、管理
•内服薬やインスリン治療
•当院の管理栄養士による食事指導
(管理栄養士による栄養指導は食生活に何か不安のある人、病気によって、食事制限のある人を主 に対象として、食事相談、指導をおこなっています。)
当院ではHgA1C(平均血糖)は数分程度で測定でき治療に利用しています。
◆漢方治療
現在行われている漢方医学による治療は、西洋医学的な治療と相補い合うものです。
多くの場合、西洋医学的治療で効果があまり上がらなかったときに、漢方治療を併用します。
小児科の方ではアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や虚弱体質など、内科系領域では感冒、肝機能障害、便秘、疲労倦怠感、婦人科領域では自律神経失調症、月経困難症、更年期障害など、整形外科領域では膝関節痛、腰痛など、泌尿器科方面では頻尿などが多いです。
◆認知症治療
最近このような症状はありませんか?
•同じことを何度も言う、尋ねる。
•直前にしたことを忘れる。
•物をどこに置いたかわからなくなり、探し物が多い。
•日付や曜日がわからなくなる。
•今まで好きであったことに、興味や関心がなくなった。
•身だしなみに構わなくなった。
•ささいなことで怒りっぽくなった。
もの忘れや認知症を引き起こす病気は多数あり、病気の種類や重症度によって、治療や対応法が異なります。
当院は「コウノメソッド」実施施設のため「コウノメソッド」に準じて認知症の早期発見と鑑別診断を行い、必要な場合は少量の薬物治療を導入するとともに、介護保険サービスの案内などを行っています
◆健康診断
◆予防接種
インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン、日本脳炎
クリニック吉田
- 住所
- 橿原市膳夫町477-19
- 電話番号
- 0744-29-1368
- 院長
- 吉田 佳嗣
- 診療時間
- 9:00~12:00
17:00~19:30 - 休診日
- 木曜午後、土曜午後、日・祝